auの最新スマートフォンとケース情報

2014年10月6日 公開
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2015年10月14日 更新


auは現在のスマートフォンブームが起こる前からスマートフォンを発表していましたが、初期に発表されたIS01が不評だったことにより、世間的にはスマートフォン市場に乗り遅れたイメージがあります。

そんな折に、起死回生を狙ったIS03の大ヒットで、auもようやく勢いに乗ってきました。iPhoneユーザーも唸らせるポテンシャルを秘めるISシリーズがどこまで勢いを伸ばすか?今後も要チェックですね。

今回は、そんなauのスマートフォンの新作情報や発売リリース情報、スマートフォンケースの情報などを含めて、どんどん紹介していきます。ISシリーズはどこまで他社と競えるのか!?auファン・auユーザーは要チェックですよ!

IS01

こちらはauの初代スマートフォンとも言える、IS01です。
SHARP製の本機はアンドロイドOSを搭載した端末として、初めてワンセグ機能を搭載しており、オリジナルのデスクトップ画面が表示できるなど、国内ユーザー向けの利用を重視しているモデルです。
現在はアップデートが打ち切られていますが、(その気になれば)Android 2.2が動作したりします。
ところでこの機種専用のスマートフォンケースはあまり見かけないのですが、どこかのメーカから出ているのかな?

HTC EVO WiMAX ISW11HTのスマートフォンケース

HTC製スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」です。このスマートフォンの特徴は何と言ってもWIMAX対応で、家でも外でもブロードバンド接続が出来てしまうことでしょう。

WIMAX通信は下り40Mbps/上り10MbpsのWiMAX回線を使用したデータ通信ができるもので、
光通信には及ばないものの高速ADSL環境に匹敵するパフォーマンスがあります。
さらにこのスマートフォンはテザリングに対応しており、周辺機器5台まで無線接続ができてしまいます。
つまり、コレ一台あれば、自宅にインターネット回線を引かなくても済んでしまうわけですね。
便利過ぎです。

もちろん大画面ディスプレイや800万画素のカメラなど基本スペックも充実。
私個人的に是非、ゲットしたい一台です。
人気のiPhone4ケースと比べるとどうしても専用ケースのバリエーションが少ないのが寂しいですが来月くらいから充実してくるでしょう。楽しみです。

REGZA Phone IS04

こちらのスマホはauのTOSHIBA製スマートフォン「REGZA Phone IS04」です。
このモデルは東芝の液晶テレビ「REGZA」の名に恥じることなく、小さな画面ながらも高画質な映像を楽しむことが可能です。
大画面の4.0インチフルワイドVGA液晶は、他機種の追随を許さない素晴らしいファンタスティックな出来栄えでした。
その他の基本機能としては、1220万画素の超高画質カメラを搭載。これは現時点でのスマートフォン機種では最高峰のスペックです。
さらに雨のにでも大丈夫な防水機能を装備。見落としがちですが、あるととても嬉しい装備です。

メカニカルでなんだかカッコいい!G’zOne IS11CA

カシオが発表したauのAndroidスマートフォン「G’zOne IS11CA」です!
この機種はとにかく対衝性・耐久性に優れたモデルで、防水防塵&耐衝撃性能では他には絶対負けないと言わんばかりのデザインです(笑)。
とはいえ、OSは最新のAndroid 2.3を搭載。ローミング対応で世界198カ国で使えます。
また、ガラケーでおなじみのおサイフケータイ、Eメール、赤外線通信など、基本機能もばっちり。
こういうのを「ガラスマ」というらしいです・・・。

さらに、アウトドアでも役立つ、とても明るいバックライト、騒音の中でも着信がハッキリ聞こえる大型スピーカーも2個搭載!
アウトドアユーザなら必須の正真正銘のタフネスモデルです!
ここまでくると、スマートフォンケースなしでも平気なんじゃないかと思ってしまうほどです。

Windows Phone IS12T

いよいよ登場しました。スマホにWindows OSをのっけてしまった問題作。その名も「Windows Phone IS12T」。
プラットフォームはWindows® Phone 7.5と書かれていますが、気になるのは「どのくらいWindowsなのか?」ということです。
普通のクラウドサービスやSNSを利用するのであれば、アンドロイドで十分なわけであって、
この機種を使うのであればWindowsでしかできないことをやりたいものです。
といってもそれって何でしょうか?オフィスソフトは閲覧だけならアンドロイドでできるし、インプットの作業にはキーボードが必要なのでNG。
少し考えてみましたが、いまいちこの機種でなければできないことというのが思いつきません。
まあ、機能的なことはそれくらいにして、デザインはつるんとしていて可愛いですね。スマートフォンケースもデザインを損なわない物がでてくるのを期待しています。

MIRACH

こちらのスマホはスマートフォンに不慣れなユーザーにも簡単に操作できるということをコンセプトに開発された「MIRACH(ミラク)」です。

特徴的なのは、従来のガラケーに近い操作感のユーザーインタフェース「シンプルモード」を備えていることです。
シンプルモードはホームとメニュー画面に比較的よく使用する機能が並んでおり、アイコン位置も固定されているため、自由にカスタムできない反面、スマホ初心者でも迷わずに操作できるようになっています。
もちろん、アンドロイドの標準インターフェイスにも簡単に切り替えられるので、ユーザのリテラシシィに合わせて選択することができます。

メーカーは韓国のPantechという会社です。
この会社は日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、韓国ではサムスン電子、LG電子とならぶ3大携帯電話メーカーです。海外製のスマホはiPhoneカバーのように専用ケースがなかなか出回りませんので、メーカーさんにはがんばってほしいところですよね。