アーティストやミュージシャンのオリジナルスマホグッズ

ミュージシャンのCDやDVDの初回限定版でストラップが付いてきたことがないでしょうか？今や、アイドルからポップス、ジャズミュージシャンからメタルミュージシャンに至るまで、ステッカーやキーホルダーと並んで携帯グッズはポピュラーな物販品となっています。

特に携帯ストラップやスマートフォンケースといった携帯グッズは比較的安価に制作することが出来るものでありながら、ファンやユーザーが24時間ずっと身につけるものですので、広告宣伝の費用対効果は抜群といえるでしょう。

今回はそんなミュージシャン達が作った携帯グッズをプロ、インディーズ、アイドル、メタル、パンクス、グラインドコアなどジャンルに関係なく、紹介していきたいと思っています。

高級感溢れるビートルズのレザースマホケース

こちらは言わずと知れたロックバンド・ビートルズの携帯ストラップです。

言わずと知れたと書いてみたものの、今の20代の若い皆さんはビートルズってなんぞや？っていうひとも多いと思いますので、簡単に説明しますと、ビートルズ（The Beatles）は、イギリスのリヴァプール出身のロックバンドで、ロック史のみならず、歴史上、最も良く知られ、成功したロックバンドと言われています。これはギネス・ワールド・レコーズでも「最も成功したグループアーティスト」として認定されています。1962年にデビューして1970年に解散。たった8年しか活動していないんですね。書いていながら自分もびっくりです。彼らの音楽は60年代以降のロック・ポップスシーン・・・というより音楽シーン全体に多大な影響を与えたと言っていいでしょう。

メタル感がたまらないLinkin Parkのストラップ

こちらは、アメリカのミクスチャーヘヴィロックバンド・Linkin Park（リンキンパーク）のオフィシャルグッズの携帯ストラップです。
2000年からの始まったアメリカのヘヴィロックブームの音楽はちょうど私の青春自体とクロスオーバーするため、必然的にこの手のバンドの音楽はほとんど全てといっていいほど聞いていました。リンキンパークはどちらかというとヘヴィロックというよりは、メロディを大切にしたオルタナティブロックのカラーが強く、200BPM以上でのツーバスやブラストビートを好む私としては少し物足りなさを感じていたのも事実です。「will you」（だったかな？）という曲が一番好きでした。

ジョブズのiPhoneケース？

すごいケースを発見しました。映画『スターウォーズ』で、氷漬けにされたハン・ソロをモデルにし、埋めこまれているのはなんとアップルのスティーブ・ジョブズというトンデモiPhone4ケースです。

この商品は、「society6」というアーティスティックなデザインのiPhoneケースを販売しているサイトで売りだされていました。スティーブ・ジョブズが好きな人もスターウォーズが好きな人も必携のアイテムです。

・・・、とここまで書いておいてなんなんですが、当然のことながらアップル側から排除命令がだされて、現在は取扱いがないようです。
う〜ん、残念。

サイト運営者のグレッグ・コーニグ氏は懲りずに独創的なオリジナルのアイフォンケースを創り続けています。

エルモの携帯ストラップ

セサミストリートのオリジナル携帯ストラップです。
セサミストリート自体は何も考えていなそうで頭の中は俗世間を俯瞰で眺めているというようなアメリカンキャラクターのステレオタイプにように思えてしまってとても可愛いとは思えなかったので、これだけメジャーなキャラクタにも関わらず一度もこの作品を見たことがなかったのですが、調べてみると、テキサス州の人種差別のない教育という運動の流れの中で生まれたというなんとも素敵なストーリィがあることを知りました。そんなバックグラウンドストーリィを知ってしまったので一気に好きになりました。エルモが携帯でぶらぶら揺れてくれますよ♪

スマホとミュージシャンのコラボ – LADY GAGA

このCMのコンセプトは、「未来へ行くなら、アンドロイドを持て。」だそうです。
彼女が出演したKDDI スマートフォン IS03のCMで使われた曲は、『ザ・リミックス』に収録されている大ヒット曲「ポーカー・フェイス」。
近未来的なファッションとアヴァンギャルドかつポップなサウンドでポップシーンを牽引する彼女のスタイルが見事に混ざり合ったCMとなっています。

でもね、ちょっとおもったんですけれども、もともと全身肉ファッションや頭の上にボタンファッションなど、そもそも奇抜なファッションがデフォルトなガガ様だけに、特に珍しいというわけでもなくなってしまっているような気がするのはちょっと残念といえば残念かもしれません。