映画の販促品としても人気のオリジナルスマホケース

2015年10月14日 公開

オリジナルスマホケースは1000円前後で購入できるので映画の公式グッズとして非常に人気があります。
映画や舞台、あるいはお芝居やダンスコンサートに行くと、規模は様々ですが、必ずといっていいほど、物販コーナーやグッズ販売コーナーがありますよね。

動物モノの映画だったら、まず間違いなく、オリジナルのぬいぐるみや、マスコット付きの携帯ストラップが販売されています。また、ロックバンドをテーマにした映画ならバンドロゴの入ったストラップは定番ですし、最近ではロゴを全面にあしらったスマートフォンケースもちらほらみかけます。

今回はそんな映画や舞台などのカルチャーと融合したいわゆるコラボグッズとしてのスマートフォンケースを紹介していきたいと思っています。映画の販促品としてオリジナルスマホケースやスマホグッズの制作を検討している、映画配給会社や広告代理店の方の参考になれば幸いです。

ワンピースのスマートフォンケース

こちらは映画やアニメも大人気のワンピースのスマートフォンケースです。
ワンピースと言えば誰もが知っている少年ジャンプで連載中の超大人気マンガです。

発行部数は7年目の36巻の時点で史上最速1億冊を達成し、61巻は初版が380万部、60巻が209万部と国内出版史上最高記録を樹立しています!なんと60巻発売で前代未聞の累計発行2億冊に到達している。日本国民が1冊以上持っている計算になりますよね。凄すぎます!

1999年から放送しているアニメ版も絶好調ロングランで、映画も大ヒット。向かうところ敵なしの状態です。
私は個人的に、コックのサンジ君が片足の船長(名前を失念しました)に「このご恩は一生忘れません」って言って、ルフィ達と旅立つシーンが大好きで、何回読んでも涙が止まりません。

そんなワンピース好きの私が是非ゲットしたいケースですね。

ガンツの携帯ストラップ

こちららはカルト的な人気を誇るSF漫画「ガンツ」の劇場版公開記念の携帯ストラップです。

ガンツは奥浩哉原作で週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画で、コミックスは累計1350万部以上発行されています。
死んだはずの人間が、ガンツと呼ばれる黒い謎の球体に召還され、異星人との戦いを強行される斬新なストーリーです。
さらに従来の漫画と一線を画す手法として、ShadeやPhotoshop等のグラフィックソフトを駆使して背景を描くなど、コンピュータを使った描画が取り入れられています。

劇場版の主演はご存知、超絶人気グループである嵐の二宮和也君と、妙にリアルな演技が素敵な松山ケンイチ君です。
パート1とパート2に分かれており、パート1の興行収入は6億円近くになりました。
動員数は45万人以上で、もちろん映画観客動員ランキングで初登場1位でした。

映画は観ていないのでなんとも言えませんが、漫画の方はとにかく面白いです。
多少のグロテスクな表現もありますが、大丈夫な方は是非読んでみてください!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版スクリーンプロテクター

ヱヴァンゲリヲン新劇場版のクールなオリジナルケースを紹介します。
この商品はケースというよりもスクリーンプロテクターに類するもので、傷つきやすいiPadのスクリーンを傷や汚れから守ります。
二号機の赤デザインをベースにネルフのロゴをあしらった、ファン垂涎の必携アイテムです。

誰もが知っているヱヴァンゲリヲンですが初めにTVシリーズが放映されたのは1995年で今から16年も前になります。
それが今なお、新鮮さを失わずに劇場公開のたびに話題になるのは、一過性のウケ狙いではなく、
きちんと筋の通ったストーリィと魅力的なキャラクタを兼ね備えた名作だったということの証明に他なりません。

まるで洋古書のようなiPhoneケース

まるで映画「ハリーポッター」の図書館に並んでいそうなオリジナルiPhoneケースの登場です。

こちらのケースは「BookBook for iPhone 4」という名前で、リアルレザーで作られた洋書のようなブックタイプのiPhone 4ケースです。
ケース本体の形状は手帳タイプのiPhoneケースのように開いて使うタイプになっており、片側はiPhoneを収納するホルダー、もう一方は定期券やカード類を収納できるスロットになっています。
ケースに入れたままでも、イヤホンジャックやDockへの接続ができるので、いちいちとりはずさなくても曲を楽しんだり、充電を行うことが可能です。
ボリュームキーの部分には「+」と「-」の刻印がされているため、こちらもケースの上から操作することができます。